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2009年02月11日

ウォーキング

デューク更家著「ウォーキング考」という本を読んでいるが、歩くと言うことに強い関心を持つようになっている。これは今まであまり関心のあることではなかった。でもこれから年をとると、歩けることの必要と有難さを感じる時が来る予感がある。歩くことで健康になるとか、スマートな歩き方を練習するとかと言うことではなく、歩ける状況を長期に保つ必要があることを意識した正しい歩き方があるのではないかと思いこの本に興味を持った。彼の本は、歩くと言う行為は、人間の体の生業で、一番正し動きで、万国の人類共通の動作であると言う。前進方向に向かって、歩くことは人間の本能と言う。歩くことで、左脳と右脳がの間の脳梁が振れて左右の脳をつなぎ、進化した。また、大地のエネルギーをかかとから吸い上げ、骨盤の中心で背骨を支えている「仙骨」の微振動によって背骨をらせん状に上がって脳に到達し延髄を経て百会から放出すると言う。これは呼吸と同じだと言う。この理屈は少し分かるような気がするが、今まではただ移動のためだけで、無関心だった歩くことについて少し気をつけて歩きたい。



Posted by ノブー at 23:48│Comments(0)
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最高のプラシーボ:ウォーキング考―最短距離で最大効果を生み出す「正しい歩き方」【本読みの記録】at 2009年05月16日 23:47
 
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