学校要覧2
今日は中部の工業高校2校と普通高校2校の学校要覧を貰いに行く。電話で学校要覧を欲しいと伝えると、個人には配布出来ないと言う。これは職員の名前があり個人情報保護のためで、教育課程のコピーなら良いという。なるほどそこまでは気が付かない。個人での必要ではなくアメラジアンスクールの生徒で高校の情報がなく学校選びに役立てたいと伝えると、了解をしていただいた。校長先生と話をする機会があり、最近は校長先生は忙しくて大変だという。職員の面接や評価授業の参観と指導助言と忙しいようである。職員とのコミュニケーションも大事にして、学校としての成果を上げる必要がある。生徒父母職員との会話も気をつけて相手の心に不快の念を与えないようにするのに大分ストレスが溜まるようで、悩みの多い職種になりそう。どの職場でもトップにある人は危機の管理と成果が求められる。そのために権限があり適切に行使して初めて職務を遂行するこができる。そのためにトップの言葉は重いといわれる。その重い言葉に傷つき、パワーハラスメントと訴える人、その言葉と周囲とのコミュニケーションが上手く取れずに病になったと訴える人が増えたという。鈍感力という言葉が流行った時があったが、自分の持っているものを他人に提供し、他人との協調により、利用できるのは利用して、成果を上げる努力をする体育系の雰囲気が求められているかも知れない。