グルメライフ

今日は孫のうんどうかいである。伊祖公園の駐車場は既にいっぱい、そこで大公園の道端にある駐車場へ、そこから歩く、ちょうど開会式に間に合う。保育園の催しは父母、祖父母ともに自分の関わりの子供達に関心が行くのが常である。大勢の父母やその子供達を見ていると面白い。生まれて半年もいかない子供は一生懸命に母親を見つめて目を離さない。この人が自分の命をささえている人と信じて他を見ようとしないいじらしさを感じる。孫も２歳まではうんどうかいが怖いのか母親や家族が見える範囲を確かめながら不安の顔でのうんどうかいであった。人の成長は著しく、今年３歳次の孫は運動場を駆け巡り、他人（保育園に研修に来た女子高校生）に関心をもち、友達と一緒に女子高生に抱きついたり、遊んだりの楽しさを見つけたようで、祖父にはあまり関心がない。人は生まれて特に母親に関心ともち、父、兄弟、祖父母、友達、他人と関心を変えながら、成長していくものと、このうんどうかいで気付いたように思う。最年長の５歳児は責任感や自覚等を各々が持って一生懸命にやる姿は保育園児も小学生、中学生、高佼生、大学生、社会人も同じ姿に見える。