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2008年10月25日

半島芸術祭in南城

今日は妻に案内されて、半島芸術祭を見に行く。これは知念半島を中心に旧玉城村のエリアにまたがって、メイン会場を「がんじゅう駅」、コア会場は34会場で、陶芸、織物、木工芸、日本刀、写真、等が展示されていて、多くの人の関心を集めている。始めに一宮侑南蛮焼知念窯へ、あまり見たことのない軽くて、しかも存在感のある焼き物である。そこは広くて、茶室や囲炉裏のある小屋があり、そこからのロケーションがすばらしい。海抜100メートルを越す地から久高島や水平線が小屋の窓の額縁に借景として見事におさまり、しばしゆっくりとした時間を過した。なかなか普段は入れない仕事場の地まで入れるのは祭りの期間だけである。それから近くの「木創舎」、「しゃんぐりら」へ、「しゃんぐりら」は広い敷地に池があり、庭園がすばらしい。そこは中国の焼き物や絵画、織物などが展示されていて感動を与えている。社会福祉センターでは日本刀鍛錬所の兼工房さんの小刀や文鎮など漆塗りの作品ははじめて見た。地域でこれだけの作品が34箇所で展示されて、多くの人に感銘を与えている芸術祭はすばらしいと思った。



Posted by ノブー at 00:08│Comments(0)
 
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