グルメライフ

今日のテレビは二つの見たい番組があり困った。ひとつは全日本フィギア選手権、もうひとつはBSで魅惑のポップスSPである。両番組をCMの度に交互に見る。フィギアスケートは浅田真央の優勝は納得、真央は常に攻める姿勢で試合に臨むという。そういう意地が試合を動かすようである。昨日は2位ということで挽回するには、意地を出して攻める以外にない。一方昨日1位の中野友加里はどうしても1位を守らなければならないという意識を持つなといっても難しい。彼女は昨日は簡単なことが難しく、そのことを十分に練習したように言っていた。これは基礎を無欲に十分繰り返し練習したことの自信に繫がったことでいい成績になったように思う。今日は昨日を守る気持ちが強かったのだろうか。気持ちの揺れが結果に大きく影響を与えたのだろうか。決して実力が劣るわけではないだろう。気持ちの持ち方、精神力、メンタルの強さなどが、大きな試合、受験、人生の岐路に大きな影響力を持っているのかなと思ったりする。魅惑のポップスはライブのようで観客は私と同世代で懐かしい曲や歌手の歌声とリズムに心が洗われて、綺麗になり、生きていることの幸せを感じる。懐かしさ感じるのは、年寄りの特権か？