グルメライフ

今日は金曜日。ダンスのレッスンである。準備運動は体の全ての関節の屈伸、リズムの取り方、ストレッチなどを取り入れていい運動。先週は足のプレス、体重の移動。今日は手のコネクション、手と手をとりあって、そのコネクションで意思を相手に伝えると言う。手で相手を踊らせるには、平行に引いたり押したりすることで、意思を伝える。つまり自分で次の踊りを伝えるだけのフィがーの計画がなければならない。相手を回す時の手のもちかえ方も大切である。それと膝の使い方である。腰ではなく、膝の屈伸によるリズムの取り方、スムースなステップの運び方、膝の屈伸により肩の傾きで動きのスケールを大きく見せるなど一連の動きに多くの要素を満足させるための練習が必要と言う。足の運び方もボールからヒールにゆっくりと運べば相手の動きもスムースに移動回転出ると言う。ステップどうりに足をべたべたと運んでも、美しく、楽しい二人のダンスにはならないと言う。やはりリズムに乗ったスイングとスムーズな移動回転による美しい表現を求めるものであろう。このグループは皆長年ダンスを続けていて、上手なのでお互いが教えてくれるので、楽しく継続していけそうである。ものを習う時には習う人の習い方（姿勢）も大切だが、教える人の教え方（姿勢）も大切になる。