グルメライフ

今日は始業式や入学式などで学校は忙しい日である。10年も前になるが、県庁に1年だけ勤めたことがあった。県の仕事は県民から税金を集めて仕事をしているので、県民のための仕事をしているのである。そのためには色々な権力が与えられていてそれを適切に有効に使って仕事をしなければならない。当時そういう厳しい環境の中で一緒に働いていた元同僚の方々が今、昇進をして、課長や所長、教育長の役職を得て、ハードな仕事に就いていることを見て、元同僚としては嬉しさと頑張って成果を上げてと期待したり、外野から激励と応援をしたい気持ちになる。仕事は先輩の方々から教わりそれを後輩の方々に引継いでいくのだが、その時々に色々な事業に直面し多くの方々のアイデアや意見に導かれて、その事業をなしとげて行かなければならない。その時に共に苦労をするのが同僚ということになる。ひとりで事業をするのではなく仲間で協力をして成し遂げた時の充実感を共有するのが同僚になるかもしれない。でも同じフロアで各々の仕事に従事したことがあるだけでも同僚と呼んでいいのではないかと思う。当時は沖縄尚学高校が春の選抜で優勝した年である。