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2009年04月21日

勝間流

勝間流知的生産の技術の本を読む。勝間さんの人柄がうかがえるいい本である。一流企業に勤めた経験とそこでの仕事をやり遂げた自信が伺える。多くの情報を得て、自分で考えることの大切さと、何か行動に移して、かつ継続して行動することで成果を得るという考え方に共感する。でも行動することの難しさは、会社や組織のなかで責任を負えばどんな行動も出来るが、自由で、何にも縛られない状況での行動はなかなか定着しない。知識のもとになる情報も趣味域ぐらいにしか求めない。今これから先のことについて、あるビジョンがあれば、それについての行動が生まれるかもしれない。インプット力も衰える一方である。でも人は年老いてもインプット力を維持して、新しいこと、皆が出来ること、楽しいことについて知識や技術を学ぶ必要がある。急がなくても継続して学び続けることが大切と教えているように思う。今ブログを書きながら、自分の考えを、感じたことを表現できているのか少し不安、このブログは誰も見ないと思い描いている。ブログの書き方習ってから8ヶ月が過ぎた。



Posted by ノブー at 00:11│Comments(0)
 
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