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2009年05月20日

団塊の世代

急に母親から電話、気分がよくないという。ただ居るだけで安心かも知れないが、少し心細いようである。そこでテレビを見る。団塊の世代は昭和22年から25年に生まれた世代で、当時ベビーブームと言われて、とかく生徒の数が多い。クラスも多い。昭和19年、20年生は少ない。だから競争が激しく、個人主義で、企業戦士で家庭、親戚、地域とのつながりを持たなくて、とかく働き詰めで定年まできている状況という。そこでふと過ぎ去った人生を省みて、これからどう生きていくかを考えているという。学び直すための大学もあるようだし、趣味、ボランティア、仕事などを考えているようである。仕事はあまりないようで、趣味やボランティアに生きがいを見つけようとしている。これは定年を迎える全ての人が一度考えることである。人生は学生を終える時に考えることはどの職に就くかで60歳までの生活、人生が導かれる。職を退いた時にこれからどう生活、人生を送るかは千差万別である。誰も60歳を過ぎた人の生き方を批判することは出来ない。その人の価値観に基づいているから。今までは仕事のレールの上を走っていたが、急にレールがなくなって迷うのは当然かも、少し考えて歩けばいいかも知れない。団塊の世代は職を退く人の数が多すぎるので社会への影響が大きいということである。この世代は数の力で日本を成長させた世代かも知れない。



Posted by ノブー at 23:03│Comments(0)
 
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