
2009年05月24日
ある公爵夫人の生涯
今日は朝、松材を立てに割る。帯鋸で割るのだが淵が曲線で曲がり、幅が30cmで帯鋸のたて幅にぎりぎり入る難しい状況、木工の先生のおかげで上手く割れて2枚になったので少しサンダーで磨く。昼は息子の家族が来て、泡瀬の運動公園に行く。ここは競技場、体育館の反対側で、潜水亭の池で、鯉に餌をやったり、ボートに乗ったり、遠望台に行ったり、自然に触れ合う体験ど孫と共にすることは楽しい。この公園は広く、設備もよくて、あまり混まなくていい所。小さい子供は自然に親しむことで、視野が広がり自信もつくように感じる。夜は二人でパレットくもじのシネマ1で「ある公爵夫人の生涯」を見る。観客が4名、8時10分からの上映なので少ないのかも知れないが、心配である。昔のイギリスの実話を映画化したようで、封建的な社会で生きていくことの苦悩や生活が描かれているが、300年もたてば今、そのような生き方もあったのかと思う。生き方はその時は辛い思いをしていても、300年も経てば苦悩も喜びも遠いものになるようである。今の苦悩や喜びに深く陥らないで、少しひいて時間をかけると新しい展開になり、結局全てに関わる人たちも皆死んでいき、100年も経てば昔こういうことがあったらしいということになる。
Posted by ノブー at 23:19│Comments(0)