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2009年08月13日

アメラジアン1

今日はアメラジアンスクールで中学生を相手に進路の話をする。進路は生きていく方向で、その時々に決断をしながら幸せを求めて、方向を各自の個性に従って決めていく。中学生の進路は進学が主であるが、進学に避けては通れない受験勉強についてよく考えて欲しいということ、受験勉強の基本は読むこと、書けること、計算が出来ることの3つのことを十分に勉強して欲しいということを伝えたかった。中学生の能力は素晴らしいことを本人達は気付かない。若いことがどんなに素晴らしいことかを、若い人は気付かずに、年を重ねてはじめて気付くとは皮肉なことである。若いということで、どんな難しいことでも勢いをもって解決できるように思う。これは年寄りの僻みかも、でも記憶力も体力も理解力もすべて昔に比べて劣ることは実感として気付く。能力の衰えを必死になってとどめようとしている。アメラジアンの中学生は素晴らしい能力を秘めていることは分かるが、どう引き出せるかが問われている。教え方だけではなく、彼らの興味、関心、意欲を引き出すことが出来るかが問題のように思う。進路の話を通して、興味や関心、意欲に繫がればと思ったりする。



Posted by ノブー at 00:59│Comments(0)
 
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