グルメライフ

今日は城北小学校の第１１期卒業生有志による展覧会を企画する集まりに参加した。これは定年を過ぎ、日ごろ趣味で作り上げた各人の作品を広く公開し、同期の結束と新たな出会いをねらいとしている。11期生なので「いちいち会」という。ジャンルは絵画、書道、陶芸、漆器、木目込み人形、パッチワーク、着物などである。新たに木工を加えてもらう。初めての試みで１４人が出品の予定をしている。期日は9月２９日(火）から１０月4日(日）までの６日間、場所はパレットくもじ６階市民ギャラリーである。去年の１１月に５０年ぶりの小学校の同期会を企画した実行委員会のメンバーが皆が集まったことの延長線上になお結束して生きたいとの思いかも知れない。出品する予定はなかったが、同級生としてやはり皆との結びつきを思うと、今木工を楽しんでいるので、今の作品を出品したいと思うようになった。小学校の時は勉強はしないで、壕やガマに入って遊び、フルガ二（砲弾の破片）を集めてそれを売って、買い食いした思い出ばかりで、勉強の成績はおそらく２，３の繰り返しだった。その時の同級生が還暦を過ぎ、いまは少し余裕をもって暮らしているので、このような企画にめぐり合えたものと考えている。同級生は唯一遠慮のいらない集団になる。