
2008年12月02日
入院
昨日、母親の具合が悪いとの電話をとる。すぐに行って見てみる。咳をすので、自分の判断で、咳止めを飲んで後寒気がしたり、吐き気がしたり、気分が悪くなり動けない。糖尿の主治医の先生に電話で状況を説明したら、市立病院の救急へ診せたほうがいいだろうと言う。そこで救急車を呼ぶ。救急車を呼ぶのは少し恥ずかしい思いもあるが、しょうがない、道路まで出て、救急隊員を家に案内する。てきぱきとした言動で容態を把握して適切な処置をして救急病院へ、救急隊員への感謝の気持ちで一杯である。そこではできるだけの検査をしながら、主治医と連絡を取り個人データを取り寄せて、説明して入院を勧めた。検査の結果はそう悪くはないが、肺炎や感染の疑いを言う。容態もよくないので即入院をする。これまで何回も入院をしているが、この年になっての入院は不安である。若い人の入院は回復力もあり、確実によくなって退院をするが、この年からの入院は、友人や周囲の状況を見ていて、どうしても不安をぬぐえない。自分がどんなに苦しいか皆わからないと言う。人の気持ちはなかなか気付かないことが多い。今日は昨日とは全く違って元気を取り戻している。人の体は正直で、顔色もいい。明日検査をしてその結果を見て退院することになっている。母はすぐにでも退院したい気持ちである。
Posted by ノブー at 23:15│Comments(0)