
2008年12月21日
古民家(こみや)食堂
貸家のモデル邸の見学に行く途中に昼食をとるので、古民家食堂に寄る。初めて寄る食堂である。駐車場も広く、眺めもいい、屋外にもテーブル、椅子がある。古民家と名がつくので、まさに古民家、新潟からの移築で、屋根裏の梁や桁がむき出しで迫力があり、古く懐かしい品々で整えられている。3年前からの営業という。リーズナブルで満足のいくメニューである。情熱タイムという時間帯にはどの料理も同じ値段で提供するという。これは30分間でその時間帯に限られるようである。食堂でもいろいろとアイデアを出したり、来やすい環境を整えたり、サービスの質を整えたりと努力をしないと、これからの不景気の状況で生き残ることの難しさを感じる。美味しければ客が必ず来るというバブル期の時と、工夫と努力が見えるようでなければ、客が来ないという不景気な時と、今は何か大げさに言うと時代が変わりつつあるのではないかと思ったりする。これは食堂に限らず、すべての業種に何らかの工夫が求められているのかもしれない。不景気な時は努力家にとってはチャンスが多いのかも知れない。
Posted by ノブー at 22:06│Comments(0)