てぃーだブログ › グルメライフ › 同期生

2009年01月04日

同期生

この年になって、同期生の存在は大きい。なにげない話でもお互いが不思議と通じ合うところがある。中学1年生の時の担任の先生がお元気だという。この同期生の家の近くにいて、八十何歳かという。話をしていて、非常に懐かしい。そこで当時の同級生に声をかけて、新年会という名で集まることにした。今から楽しみである、四十何年ぶりの再会である。年をとると悲観的なことばかりではなく、遠い記憶を甦らせる喜びもあるようである。美輪明宏が言うように年をとるとますます進化していくこともあるという。同期生は今月の半ばに嘉津宇岳に登ろうという。私はすぐに用事があると断るつもりでいたが、熱心に誘い、最後のとどめは、今なら間に合う、こらからは体力は落ちるばかり、今が最後のチャンスという。ふとこのことは事実に近い、我々にとっては今がキーワードで今なら出来そうと言うこと。若い時には何時でも出来る、だから出来ないわけではなく、やらないのである。年をとると若い時に見えないこと、気付かないことに、気付き今なら出来そう、でも来年はどうかなと気付くものである。同期生の話は耳をかたむけるべきかも?



Posted by ノブー at 23:36│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。