
2009年01月30日
レッスン3
今日のレッスンは、一つに歩くこと、背筋を腰にのせて、支える足で他の足を滑らすように前に出す。頭、肩、手は原則として前後左右にぶれないで、ボディーが移動する。このためには膝による移動が必要と言う。もう一つはスイング、ステップによるカチカチの移動ではなく、流れるようにリズムに乗ってスイングをすることで、踊りの形が大きく見えると言う。先ず左足をすべるように出して、右左とホイスクからウィーブ、足を揃えて、セイムフットランジ、ポーズをとってから、リバース、ナチュラルターンとスピンターンへと続く形を何回も練習する。頭の位置、両手の位置がぶれなくて、流れるようなスイングで相手を運ぶ踊りが求められている。社交ダンスは相手がいてはじめて踊りが成立するわけだが、バーべキューの串で一体に繫がったように同時に、一定の距離を保って移動回転をしなければならない。セイムフットランジはウイーブから足を揃えて、左足を少し滑らすようにして、左のひじで少し上を指す様しながら又元に戻して、ポーズをとる。スピンターンも膝を使いながら相手の前進に道をあけるように身を反転するがこれもスイングの流れに乗って大きく踊ると言う。手肩の位置を固定しながら、膝を使ってのスイングの足の運びが、踊りの表現を大きなものしていくのだろう。
Posted by ノブー at 15:34│Comments(0)