
2009年02月14日
青色申告
この間、青色申告をした。青色申告は給与以外に収入がある場合に、その収入の根拠となることについて、収支のことを明らかにして、申告書を完成し、税金を確定する事になる。年金だけなら青色ではないが、アパートなどがあるとその収入を明らかにし、そのアパートの固定資産税、修繕費、減価償却費、管理費など必要経費を、その収入から引いて、所得を、年金や給与の所得と合計をして所得とする。年金や給与は源泉徴収で、所得と支払った税金が明らかなので、毎年あまり変化はない。アパートの収支は、収入や修繕費などで毎年変化があるので、税金も変化する。今度は税金が増えた。国税が増えることは実は怖いことである。それは市民県民税と健康保険税が急激に増えることを意味する。この二つは国税とは比較にならないくらい高い。国税は所得から引かれる控除が沢山あるが、この二つは控除がない。所得にモロニ税率を掛けるので大変である。母親も高齢なので、申告書の作成が難しいので手伝う。去年は税金がゼロだったが、今年は少し出るようである。年をとると医療費が多い。その分は控除されるので有難い。税金の申告をしてみると、自分よりもおおい所得の人はいっぱい居るので、国や県、市の行政は、予算を有効に使って欲しいと思う。今まで社会保険税は給与から天引きされていて、いくら払っていたか分からなかったが、今自分でじかに払うようなってこんなに払うのかと驚くばかりである。この季節は税金のことが気になる。
Posted by ノブー at 22:17│Comments(0)