
2009年02月24日
ストレッチ
年齢を重ねると体が硬くなり、動きも鈍くなったり、柔軟性に欠けるような気がする。もともと体は硬いほうである。歩くことの大切さの中に、体の中の筋肉を鍛えることがあると言う。インナーマッスルを鍛えるという。これまでは筋肉を鍛えるのに、腕立て伏せや腹筋、スクワットなどで腕、腹筋、脚を部分的に鍛えていたが、体全体を鍛えるには、骨組みを支えるために全身に張り巡らされているインナーマッスルを鍛えれば良いと言う。そこでディーク更家氏の提案が複合関節運動である。歩くまえにストレッチを2,3分行うだけで、体をほぐし、筋肉と神経の連結がよくなり基礎代謝がアップすると言う。最近はストレッチの大切さをよく感じることがある。いろいろなストレッチのやり方があるようだが自分に合ったやりかたで行うことが良いかもしれない。ディーク氏の提案に「肩回し」「トルソー」腕ひねり」のオリジナルストレッチがあり、これを2,3分やれば良いと言う。頑張りすぎるとかえって筋肉が疲れる。そこで彼のモットーは「ええ加減にやろう」ということらしい。このことは全く賛成である。これはだらしなくて良いと言う意味ではなく、「ちょうどいいさじ加減」という意味である。真面目、勤勉、一生懸命が一番と思いがちだが、何よりも楽しさを失わないことが大切かも知れない。
Posted by ノブー at 00:24│Comments(0)