
2009年03月17日
命日
今日、久しぶりに母親の家にいく。彼岸が近づいているのでどうしようかということである。すると弟が父の命日を憶えていて、14日の土曜日だと言う。あわてて今日仏壇に手を合わせる。全く憶えてなくて、その日はイチゴ狩りやつつじ祭りに行っていた。父は昭和28年、1953年の3月14日に医者でありながら病気で亡くなった。小学校3年生のころである。56年も前のことである。その後祖母、祖父、伯父、叔母、従兄弟と56年の間に亡くなっている。今月の21日土曜日には祖父母の33年忌をまとめて行うと言う。昭和が去り、平成になってから時の経つのが早すぎる。これまでも父tの命日をよく憶えてなくて、忙しいということで過ごしてきたように思う。父親の思い出も少ないが、この年になり、少しでも思い出せることを考える時がある。祖父母のことも亡くなって30年を過ぎている。ついこの間のことのように思える。時が過ぎるのが早すぎるとその間何もやってない無駄な時を過ごしてきたようで仕方ない。時の貴重さを感じるように行きたい。
Posted by ノブー at 22:49│Comments(0)