
2009年04月15日
アメラジアンスクール
今日、アメラジアンスクールのブログを見る。アメラジアンの方々が成長して、日本でもアメリカでもどこでも快適に暮らせる力を持って欲しいと思う。5,6も前のこと、日本語の力が十分でないために、高校の受験が自分の希望通りにうまくいかない受験生を見た時少し心が痛み何とか方法がないものかと考えたことがあった。環境が少し違うことで、日本の受験のシステムになじめないとか、あらゆる情報がうまく伝わらないとか、この社会で損を強いられるとかがあればこれはやりきれない。バイリンガルとして限りない可能性があるはず。ブログをみて少し興味を持ち、ボランティアでもと電話をしてみる。場所が分かりにくくて、コンビ二から電話をして訪ねてみるが、職員が居ない。子供達が迎えを待って、遊んでいる。今、学校は二極化しているように思う。受験のための勉強をしっかりやり、生徒も父母もそのことを理解して、迷いのない学校、勉強に対する価値をあまり理解しないで、バイトや遊びに価値をみて刹那的な心地よさをもとめ、休学退学等が多い学校。でもそういう学校の先生方が苦労をしてそういう生徒達に、社会に出ても損をしないようにと一生懸命に頑張っている。学校は生徒が主体で、その生徒達に合わせて教育課程を整え、有効な教育活動を通して、その生徒達が成長して、自分の希望の進路に進めたらと願う。
Posted by ノブー at 00:06│Comments(0)