
2009年05月10日
洗面台の下
今日は棚つくりの仕上げ、棚を3段にして作り、洗面台の下に設置しようとトイレに、洗面台の下は給水のパイプとガランがあり、排水パイプはトラップとなり棚は設置できない。そこで横の棚を抜く。そうしないと洗面台の下には棚は置けない。このパイプは棚の空間を無駄にふさいでしまうのでトイレットペーパーが思ったほど置けないと言うことになる。鉋やサンダーがあればもっと綺麗に仕上げられたと思う。長い間仕事をしないとその段取りや工具の取り扱い、時間の配分など上手くいかないで、ただ疲れるだけである。仕事は一人よりも数人とやると意欲が湧き、お互いが研究をしてこういう方法もあるとか、この寸法が適切などと情報のある会話にまた熱中してやることが多い。木工は素材を切る、面を削る。素材を組むための加工、組み立て、最後は磨く、これはひたすら磨く、粗いペーパー、中くらい、細かいペーパーと順序よく限りなく磨くことでニス仕上げも綺麗になる。徹底的に化粧をすることで、その作品は仕上げたことになる。化粧をするためにはひたすらサンダーで磨くことである。組み立てに必要なのが接着剤で、この接着剤の選び方が大きな影響をうける。今は切ったり、削るのはすばらしい機械があるので楽しく作業が出来そうである。
Posted by ノブー at 23:23│Comments(0)