
2009年06月18日
就職難?
今日はプリンターのインクが切れてそれを買い、これまでの記事をプリントアウトしてみる。塵も積もればとはよくいいあてている。今日珍しく、元同僚からメールが届く。それはやっと就職が決まったという。老人ホームの栄養士と調理師を兼ねた仕事で、すこし緊張するがやりがいがありそう。彼女は調理師専修学校で実習助手をしていたので、多くのレシピを見てきていて、調理技術も確かなので、これからいい職場にしていって欲しいと願っている。今ハローワークにて職を求める人が多くて、何回も申し込んでもうまくいかない状況だという。だから何回も挑戦をすることが当たり前で、以前は落ちたら落ち込む状況だったが、今は皆が職にありつけない。だから落ち込んでいる余裕はなく、何度も挑戦をするのだという。50代の方々は適当な職がなく可愛そうなくらいという。世の中が変わったと実感したようだ。政治家や行政の長の方々はこの状況をどう受け止めていることか。これまで人力が必要で製造業を中心に高度経済状況を進めて来たが、機械化やIT化等で人力を省ける時代になったのか?これからの職場をどう構築して多くの雇用を実現できるのか、政治を行う方々の知恵が求められている。税金を取って社会資本の構築を進めてきたけど、これからの税金の使い道が働く場所の構築に変えて、働きたい人々が安心していける世の中になって欲しいと思う。
Posted by ノブー at 23:33│Comments(0)